創業者の清水勲が茶舗清水園を開業した直後、病に倒れ、通院・治療を続けたが胃潰瘍を発端に様々な病気と闘病するも命に係わる大手術を行うようになる。その最中に知り合いの薬剤師から平泉で伝説的に語り継がれていた秘伝薬の存在を教わり、藁にもすがる思いでその薬を探して歩き、一軒の農家に辿り着いた。そこにはかつての藤原氏の侍医により作られた野草茶が伝統あるお茶として伝わっていました。
その野草茶は非常に飲みにくい物でしたが、健康を取り戻したい創業者が一心の想いで飲み続けた結果、体調が戻りはじめ回復するに至りました。
「自分の体験を無にしてはならない」という思いから自分が生かされた恩返しとして、この野草茶をより多くの人にお届けできるような物に改良することを決意し、長い歳月の末に作り上げたものが「百年茶」となり商品化することになりました。