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クコの実・葉
ナス科。葉はタンパク質、ルチン、ビタミンB類、Cを含む。実はアルカロイド、リノール酸を含む。
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紅花
キク科ベニバナ属の一年草または越年草。乾燥させた花は紅花(こうか)と呼ばれ、血行促進作用がある生薬として使われてきました。
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ハトムギ
イネ科の一年草。良質のタンパク質、脂肪、ビタミン類、ミネラルを含み栄養価も高い。
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ドクダミ
ドクダミ科。独特の臭いのある精油成分を含み、多くの働きがあるところから、十薬と呼ばれる。
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昆布
コンブ科。マコンブ、クロメなどの根の部分で水溶性繊維アルギン酸、ミネラル、ヨードの宝庫となっている。
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ハブ茶
マメ科の一年草エビスグサの種子、アントラキノン類を含んでおり、香ばしい健康茶として広く愛飲されている。
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タラノキの葉
民間薬として健胃・強壮・強精作用があり、糖尿病にも良いと言われる。また、芽を食べることでも同じような効果が期待できると言われている。
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サンザシ
サンザシ(山査子)とは、バラ科の植物。加味平胃散(かみへいいさん)啓脾湯(けいひとう)などの漢方方剤にも使われている
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玄米
稲のもみ殻だけを除いたもので、ビタミンや食物繊維に富んだ健康食品として利用されています。
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コフキサルノコシカケ
サルノコシカケ科。広葉樹の枯れ木に生える硬質の多年生の茸。傘の上面には茶色で、下面には白粉が付着しているのでコフキと呼ばれる。
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ナツメ
クロウメモドキ科。糖質、粘液質を多く含み、果実をそのまま或いは乾燥して食したり、ナツメ茶としても飲用されています。
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ナルコユリ
ユリ科の多年草。根茎には甘味があり、小林一茶は健康酒として愛飲したという。
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シイタケ
キシメジ科。必須栄養素の他ビタミンB12、D12、レンチナンを含み、食品中の佳品と称される。
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バンザクロの実
ビタミンCと鉄分を豊富に含んでおり、果実はそのまま或いは砂糖煮としても利用されています。
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カワラケツメイ
別名 弘法茶、ハマ茶、ネム茶という。川原に多く自生。
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ひじき
ホンダワラ科。海藻の中でカルシウム、鉄分の含有量はトップ。最高のアルカリ性食品。
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甘草
マメ科の多年草。グルチルリチンを含み、甘味料として利用されている。
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タンポポの根
キク科。聖書に「ピーターハーブ」の名でのっており、古くから食用として利用されている。
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麦芽(発芽大麦)
古くから麦茶として愛飲されている他、ビール、しょうゆや味噌などの原料としても利用されています。
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クマザサ
イネ科ササの一品種。豊富な葉緑素とともに、食品を長持ちさせる効果のある安息香酸やパンフォリンを含む。
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桑の葉
ミネラルや食物繊維、ビタミン、フラボノイドを豊富に含み、古くから天ぷらにしたり、煎じて飲んだりしてきました。
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オオバコ
オオバコ科の植物。種子は多量の粘液、コハク酸、アデニン。コリンなどを含む。利尿作用がある。
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杜仲葉
サポニン、グッタベルカ、ゲニポシド酸などの成分を含み、古くからノンカフェインの健康茶として広く飲まれていきました。
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ヤマノイモ
ヤマノイモ科のつる性多年草。滋養強壮作用があり、八味地黄丸、六味丸などの漢方方剤に使われる。
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ビワの葉
バラ科の常緑高木。アミダリン(ビタミンB)を含み、古くから中国で利用されている。
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クマヤナギ
クロウメモドキ科。甘味があり生食もできる。利尿作用や腰痛によいとされる。
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カキドオシ
シソ科。精油成分を含み、芳香があり、味はやや苦い。
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スイカズラ
スイカズラ科。花には蜜があり、子供が吸い出して食べたことからこの名前がある。花も葉茎も健康茶に利用される。
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あまちゃづる
有効成分はサポニンなどを含み、健康茶としても親しまれています。
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カモミール
別名ノギク、花のお茶としても有名。ヨーロッパ原産の越年草で、頭状花をカミツレティーとして愛飲される。